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定款の記載事項にはどんなものがある?電子と紙の違いや認証にかかる費用

会社を設立する際に最も重要なのが定款の作成です。定款には、必ず記載しなければ無効となってしまう絶対的記載事項というものがあります。

絶対的記載事項は以下の通りです。

 

・目的
・商号
・本店の所在地
・設立に際して出資される財産の価額又はその最低額(資本金額)
・発起人の氏名及び住所

 

他にも、決定したら記載しなければならない相対的記載事項というものもあります。例えば、現物出資、財産引受、発起人の報酬、設立費用などです。
どこから考えればいいかわからない方のために、標準的な定款もご用意しておりますので、そこから考えて頂いても結構です。

 

以上の事項を記載した定款を作成したら、認証手続きをしなければなりません。認証費用は、手数料5万円、印紙代4万円、謄本交付料が約2000円程です。近年では、電子定款も認められています。電子定款の場合、印紙代の4万円が不要となります。

 

起業支援に関しては、税理士法人しんかわ会計にお任せください。当事務所は、神奈川県川崎市、横浜市、横須賀市、相模原市、東京都、埼玉県、静岡県を中心にご相談を承っております。起業支援のほかにも、経営革新等支援機関、認定支援機関、経営相談、補助金申請、資金調達、事業承継、相続、遺言書、不動産などに関しても業務を行っています。まずはお気軽にご連絡ください。お待ちしております。

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代表税理士 中島 宣章 なかじま のぶあき

40年の歴史を持つ税理士事務所の豊かな知識と経験を礎に、若い力で開設。

税理士法人しんかわ会計は、より多くのお客様に、長期に渡って高品質な税務・会計サービスをお届けできるよう尽力している事務所です。

  • 所属団体

    東京地方税理士会

  • 経歴

    昭和43年
    黒沢会計事務所 設立。
    昭和45年
    中島会計事務所 設立。
    平成25年10月1日
    上記2つの事務所の統合により、税理士法人 しんかわ会計を設立。
    平成26年10月6日
    支店として川崎事務所開設。
    平成27年9月7日
    横浜支店開設。川崎事務所を本店に統合し、現在に至る。
税理士法人しんかわ会計 オフィシャルサイト
  • 税理士

    4名

    代表社員 中島宣章 (なかじまのぶあき)

      社員 黒澤健一 (くろさわけんいち)

      社員 中島善男 (なかじまよしお)

     税理士 宇野祐貴 (うのゆうき)

  • 職員

    17名